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亀田大毅 返上 ~遅すぎですよね? [ボクシング]

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IBF世界スーパーフライ級チャンピオンの亀田大毅さん((25)の王座問題についてようやくスッキリした結果になりそうですね。
亀田大毅さん自らIBF王座を返上することを申し出たとのことです。



そもそもこの亀田大毅選手の問題は、2013年に行われたリボリオ・ソリス(31=ベネズエラ)選手との試合で、「大毅が負けた場合、IBF王座は空位」といわれていたにもかかわらず、実際に負けるとなぜかタイトル移動はしないというよくわからない結果になったことが原因。


ボクシングファンだけでなく、ボクシングの歴代チャンピオンも厳しい意見を述べていました。


元世界チャンピオンの長谷川穂積さんはブログで

 「昨日の亀田の試合見てないけど、IBFの負けてもチャンピオンのままっていうのは、
  それなら戦う必要ないし、そもそも勝ち負けないなら
   スポーツでもなんでもなくなってるんじゃないかと思う」

とコメント

現世界フライ級チャンピオンの八重樫東さんもデイリースポーツによると

 「負けたら王者でなくなるのは当たり前。(IBFが)前日に言ったことをねじ曲げるのも筋が通らない。
  ルールの管理をしっかりして欲しい。そうでないと、
  スポーツとして存在意義がなくなる。ケンカ以下です」

と語っていました。


ファンが感じる意見を代弁してくれていた感じですよね。


今回の返上理由として、亀田大毅選手が語った内容は、

 「指名試合をクリアして、IBFで防衛していきたいと思っていたけど、こういう状況なので…。
  日本で練習していても身が入らない」

とのことです。

IBFタイトルへの執着があったということなんでしょうね。

この点についてはファンとは大分考えが違っていたということなのでしょうか。


まあ、自主的にタイトルを返上したということなので、これでファンもスッキリするのではと思います。


ただ、どうせ返上するなら、もっと早いほうがよかったのではないでしょうか。


負けは巻けとして素直に認めて、タイトルを失わないというルールがあったとしても、素早くタイトルを返上していたら、亀田大毅選手に男気、かっこよさを感じたファンも多かったはず。


その点は残念ですね。


タイトルを返上したとはいえ、まだまだ若い亀田大毅さん。

チャンピオンに返咲くチャンスは十分にあると思います。


豪快な勝利でファンの不満を消し去ってくれること。

そういった亀田大毅さんの活躍を期待したいですね。





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